2004/11/02

ビタミン由来成分「鍵」 炎症性腸疾患のT細胞侵入解明

ビタミン由来成分「鍵」 炎症性腸疾患のT細胞侵入解明

きたーーー。と思ったがAsahiの記事だと意味がよくわからん・・・。

クローン病などのいわゆる炎症性腸疾患はこのT細胞がかんちがいして健康な細胞も壊してしまうためにイタタな状態になると言われる。まぁドラクエにたとえると細胞がメダパニ状態なわけだ。で、人間の体には敵を倒すための細胞がいっぱいあって(詳しくはここ)、そのうちのひとつであるT細胞が腸に入っていく過程がわかったらしい。根本的な解決ではないが単純にT細胞(混乱状態)を少なくすれば炎症は少なくなるって寸法だ。ちなみにとあるT細胞から分泌されるTNF-αという因子があってすでに抗TNF-αな薬もつかわれている。こちらはけっこう効くらしいが、さいわいなことに最近体調がわるくならないのでまだ使ったことがない。そういった意味ではこの記事からだけだと今回の解明?のT細胞とすでにある抗TNF-αとの関係もよくわからんなぁ。うーむ。

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